https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12278244757
こちらは知恵袋に投稿されていた質問です。
専業主婦=勝ち組と言えるかどうかについて判定していきます。
一言に「専業主婦」問と言っても様々な家庭の専業主婦がいます。
なので、一概に専業主婦=勝ち組にはならないでしょうね。
専業主婦は勝ち組か?
専業主婦が勝ち組かどうか、いろいろな条件で判定していきます。
超勝ち組
- 旦那高年収
- 旦那モラハラなし
- 両実家の両親からの金銭的援助あり
- 多額の資産あり
- 自由に生活できる
- 便利家電を使ってよい
- 子供が健常児で健やかに育っている
これらの条件がそろっている場合は、かなりの「超勝ち組」です。
旦那の高年収はもちろんのこと、性格にモラハラが入っていないことが家庭における専業主婦の安心につながります。
高年収でもモラハラがあり、家庭内での生活が息苦しい場合は専業主婦は生きた心地がしません。
専業主婦にとって家庭がすべてなのでモラハラ旦那がいるだけですべてが狂いますから。
また、両実家に経済的心配がないことはもちろん、金銭的援助までしてくれる場合は神展開ですね。
両親たちにお金がない場合、介護などで経済的援助を子供たちがしなければならざるを得ないこともありますが、その心配がこのケースの場合は全くないことを示しています。
親の介護費用を負担しなくていいのはかなりラッキーですよ。
親が自分たちで介護費用を賄えるのが当たり前ではないことを頭の片隅に置いておくと、このケースが神であることがよくわかります。
また、便利家電を使ってもよく専業主婦の家事負担を減らせる点も超勝ち組ですね。
そして、子供がいる場合子供が健常児で健やかに育っていること…これは本当にありがたく勝ち組です。
まあまあ勝ち組
- 旦那高年収
- 旦那モラハラなし
- 専業主婦が自由に過ごせる
- 便利家電使ってよし
- 子供健常児で健やかに育っている
この場合も、十分勝ち組な専業主婦です。
超勝ち組専業主婦との違いは、両親からの金銭的援助がない点ですね。
両親からの経済的支援がないということは、両親は生活がカツカツな可能性があります。
子供たちのイベント時にお祝いをできない・してくれない経済状況の場合がありますが、自分たちの生活はなんとか回している状態ですね。
いざという介護の時には、こちらからの経済的援助が必要かもしれないので超勝ち組とは言えません。
ですが、介護に終わりはいつかきます。
また、専業主婦側の生活や家計もありますのでいくら両親と言えども際限なく資金援助をするのは違いますよね。
両親の介護が終われば、少し自由になれますのでいつまでも大変と言うわけではないです。
ほかの点に関して言えば、
旦那は年収が高く、モラっておらず、子供が健康でいてくれるのなら十分な勝ち組です。
専業主婦は家庭内がすべてです。
この場合は、家庭内では穏やかで安心して過ごせる場所なので、勝ち組です。
普通(勝ち組ではない)
- 旦那高年収
- 旦那若干モラあり
- 便利家電は使えない
- でも働けとまでは言われない
この場合は勝ち組ではないですね。
旦那が高年収でも、モラハラが若干ありケチな場合です。
専業主婦は家計管理ができないかもしれませんし、旦那が高収入でありながらも自由に使えるお金がほぼないかもしれません。
こういう場合は、専業主婦で外で働く必要がなくても勝ち組とは言えません。
また便利家電を使うことが許されず、専業主婦の家事負担が増えてしまいます。
専業主婦なんだから、家事は便利家電を使わずに家事をしろと言われるのも嫌ですよね。
この場合、真の勝ち組とは言えません…。
負け組
①
- 旦那低年収
- 旦那モラハラあり
- 便利家電使えない
- 子供に障害がある
旦那が低年収でモラハラがあり、自由にできない専業主婦はきついです。
勝ち組ではなく、負け組です。
また便利家電が使えず、家事に時間と手間がかかる場合、暇ではありませんからね。
また子供の健康状態にも専業主婦が勝ち組かどうかは残念ながら左右されてしまいます。
子供が健康または障害があるかで決めつけてはいけませんが、なんらかの障害をもっている子供を育てる場合母親はかなり大変です。
障害児を育てる環境はとても大変です。
健常児でさえ大変なのに、障害を持っている子を育てる場合、母親の家庭内における安心はかなり減ります。
常に緊張して、気を張った生活になります。
勝ち負けを子供の優劣でつけるべきではないですが、この場合の専業主婦は大変です。
むしろ仕事をしていた方が、強制的に家庭と離れる時間があり楽かもしれません。
②
- 旦那高年収
- 旦那かなりのモラあり
- 働けと言われる
こういう場合も、負け組です。
高年収で自由な金がありながらも、専業主婦には節約を強制し、自由に使えるお金を与えない場合です。
その場合って実質的に貧困と変わらないです。
そのうえで、自由な金が必要なら働けと言われるのですから専業主婦にとってはきついですよね。
すべての専業主婦が勝ち組というわけではない
専業主婦と言えども、いろいろな形があります。
一見高収入世帯で旦那さんも優しそうで家庭円満に見える家庭でも、外面がいいだけの旦那さんかもしれません。
専業主婦=勝ち組という方程式ばかりではないのですよ。
家庭内部のことは、家庭にしかわかりませんから。
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