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年収650万で専業主婦と子供2人ですが年間100万貯金できますか?

https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11259573561

こちらは知恵袋に投稿されていた質問です。

年収650万で専業主婦、未就学児2人の家庭でどこまで無理せず貯金ができるかについて解説していきます。

年収650万(専業主婦・未就学児2人)で年間100万貯金することは現実的に可能なのかどうか検討していきます。

目次

家計診断

項目金額
家ローン9万
食費と雑費5.5万
外食や平日弁当2万
お小遣い4万
医療0.5万
幼稚園&習い事3万
光熱費2万
wifi&携帯代1万
ガソリン1.5万
コンタクト0.6万
浄化槽NHK0.5万
保険1.8万
学資1.8万
車積立&損保1.8万

年収650万の手取りは月に42万ほど。

この家計での支出は合計35万なので、7万は貯金できる形に。

7万と2万ほどの学資で9万貯金できていますね。

9万×12か月=108万貯金できています◎

ただ結構かつかつとのことで・・・

物価が上がっている中、4人家族で食費6万未満はすごいなと思います。

削れるところはないか検討します。

通信費:wifi&携帯代

wifiを

  • 光回線
  • ホームルーター
  • ポケット型wifi

にするかで変わってきますが、価格帯が高めの光回線でも探せば月6,000円ほどで利用できます。

なので携帯代・スマホ代を格安スマホ・SIMにすることでもう少し安くできそうです。

スマホ代を安くするコツ

3GBで十分なら…

専業主婦の場合、家にいることが多く家にwifiがあれば事足りることが多いと思いますので正直3GBあれば十分ではないでしょうか?

もし旦那さんもあまり使わないのであればよりお安くできますね!

3GBで格安SIMを探し、端末もiphoneにこだわらずミドルエンドの端末を購入すればかなり安く抑えられます◎

例えば私はLINEMOの格安SIMをOPPO(端末)で使っています。

  • 3GB
  • 月額料金:990円
  • 通話料は別
  • 端末は5万ほどを一括で購入→3年使うとして月1,400円ほど

実質月に2,400円ほどでスマホが使えています

デュアルSIMという方法

また、もう少し工夫すればさらに安くできます。

デュアルSIMという形にはなりますが、SIMカードを2つ使う方法です。

  • IIJmio:データeSIMの2GB(440円)
  • 日本通信:シンプル290プランで1GB+音声通話(290円)

データ通信は3GBあり、音声通話もできるようになります。

スマホ代は730円でOKということに!

楽天モバイルの株主優待という手も

楽天の株を購入すれば、楽天モバイルを月30GB・1年間無料で使えるという太っ腹な株主優待がもらえます。

楽天の株主優待がいつまであるかは不明ですが、楽天の通信回線が安定している地域ではありですね。

  • 楽天の現物株を権利日までに購入するか
  • クロス取引で権利日だけもっておくようにするか

ですね!!

クロス取引の場合手数料だけで、スマホ代がカバーできるのでかなりお得です。

クロス取引が気になる方は調べてみて下さい!

端末代を安くする方法

端末を安くする方法としては

  • メルカリなどで買う
  • 株主優待を活用する
  • ポイント還元を利用する

などです。

メルカリなどで買う

これはあまりおすすめできませんが、「新品未使用」の端末をメルカリなどのフリマアプリで買うことでかなり端末代がお安くなります。

ただ、格安SIMを使う場合は「SIMフリー」である必要がりますので、そこに気を付けましょう。

よくキャンペーンで店頭でスマホ端末を購入した際におまけで別の端末がついてくることがあり、そちらを売っている方がいます。

その場合、回線が縛られている可能性がありますのでよく確認しましょう。

回線が決まっていても、SIMロック解除すればいいのですが難しい場合はそうした商品は避けましょう。

株主優待を使う

これがおすすめです!

家電量販店で使える株主優待を使えばお得に買えることがあります。

  • 上新電機
  • ケーズデンキ
  • ヤマダ電機

などがあります。

使用できる金額と枚数に制限がありますが、数千円安くはなりますよ!

ただ、投資になるので持ち株が下がるリスクもあります。

そんな方は、先程も登場した「クロス取引」を調べてみてください。

きちんと仕組みを理解すれば、ほぼ手数料だけで株主優待がGETできますよ!

ポイント還元で実質安く購入する

端末は結構いいお値段がするものですので、ポイント還元もあなどれません。

セールの時に一緒に買うとか、ポイント還元を工夫すれば数千円のポイントが戻ってきて実質少しお安くなりますよ!

車関係

ガソリン代も高くなっていますよね~。

車関係を安くする方法としては

  • 電気自動車にする
  • 車を手放す
  • 保険を見直す
  • 新車にこだわらない

などですね・・・

ですが、電気自動車は充電が手間ですし、車必須の地域では自転車では対応できないこともあります。

しかも子どもが急に体調を崩した場合は車がないと厳しいですよね。

タクシーがすぐに来る地域ばかりではないでしょうし。

ここは住んでいる地域によるので、急にいるときにすぐ使える代替手段がある場合は手放すことも検討できます。

  • タクシー
  • カーシェア

など。

また、保険を見直すことも大切です。

車両保険を外したり、保険の範囲が無制限になっている場合は配偶者だけに限定するなど、少しでも安くできるなら検討してみてください!

たまに乗る場合は「ちょい乗り保険」とかですぐに乗れるものがありますので。

また、新車にこだわる必要はないです。新古車などできれいな状態のものもたくさんあります。

車は高級品になってきていますのでほどほどでいいでしょう

コンタクト代

私もコンタクトユーザーなのでコンタクト代がかさむのよくわかります。

地味に高いんですよ、あいつ。

でも極度の近視なので、眼鏡だと見えづらくしんどいのでコンタクトが必須です。

ドライアイもあるのでコンタクトを付けたまま使える目薬も必須・・・

やすくする方法としては、株主優待を使うですかね。

  • メニコン
  • 日本調剤

など私は利用しています。

メニコンはコンタクトやコンタクトの洗浄液などが店舗で安く買えるものになります。

ただ、以前は配送してくれていましたが今は店舗のみでしか使えないようで近くに店舗がない方には不便です…。

また、日本調剤はオンラインでも使えるので便利で、私は目薬を購入しています。

または、いっそのこと「レーシック」・「ICL」をするですかね・・・

私も1度検討したのです、年齢が若いほどコスパがいいです。

レーシックなどをすれば、その後のコンタクト代などが不要になるので長い目で見ればオトクな可能性があります。

ですが、私は手術が怖かったのでやめました…。

そういう方法もあるということでご紹介まで。

保険

医療保険ですが、年収650万もある会社の健康保険は手厚いほうだと思われます。

高額療養費制度もありますし、ある程度預貯金があれば、正直医療費はカバーできます。

ただ、長期で入院したときに個室にしたいなど病室のグレードを上げたときに保険適用外の病院代に関して補助があるのが医療保険にはいるメリットです。

そこをかけたいかどうかですね。

なので、万が一のために、死亡保険のみかけておくで十分です。

死亡保険のみなら5,000円程度で入れるものもあります。

ここで浮いたお金を別のものに投資したほうがいいです。

子どもの保険は?

また余談ですが、子どもには「コープ共済」がおすすめです。

集団生活をしていると、しょっちゅう怪我をします。

私の子は

  • 工作中にはさみで指を切った
  • 砂が目に入った

などで病院につれていくことがありますが、そうした通院でも保険金がおります。

また、長期入院もなきにしもあらずで子どもの入院になると大人の付き添いが必須になります。

差額ベッド代や食事代など保険適用外の費用がかかりますので、「コープ共済」はまじでおすすめです。

保険金の請求もネットで完結し、振込も早いです。

私の子どもは2週間ぐらい入院したことがありましたが、8万弱ほど保険金がおり助かりました!

1番安いプランで月1000円から申し込めるのでおすすめです。

学資

学資保険は積み立てられない状態になった場合に、保証があることがメリットです。

ですが、正直学資保険にかけているお金をNISAなどに回したほうが長い目で見るといいのではないかと思います。

利率がいい商品がそうそうないのが令和の学資保険です。

昭和時代の親は「学資保険一択だ!」なんて言ってきますがフル無視でいいです。

あの時代と今は大きく異なっています。違うんです。

利率の良い時代はもうないのですから、リスクを承知の上で長期投資で教育費を貯めていく必要があります。

現金預金でもいいですが、物価が上昇している以上実質的に現金の価値は落ちているのです。

100万貯めても、物価上昇によりこの100万の実質の価値は下がっていますよね?

100万で昔買えたものが今は変えないのだから意味がないじゃないですか…。

なので、私は学資保険を一切かけていませんが、NISAで資産運用をしています。

まだジュニアNISAがあった時代からしていましたが非課税で運用できるので助かってます。

もちろん投資ですので暴落することもありますが、ある程度の預貯金が貯まっているのならば長期戦の投資で教育費を貯めていくことがおすすめです。

そして必要なときに必要な分のみ現金化して使えばいいのです。

他には?

  • 子供用品はメルカリなどで買う
  • 使わなくなった子供用品はメルカリなどで売る
  • 金利の良い銀行口座に移す
  • ポイント還元をうまく使う

などが考えられます。

子供用品はメルカリなどで買う

子供用品は新品がほしいところではありますが、使う時期は一瞬です。

ベビーベッドなんてほんとにそうで、買ったけど子どもが寝てくれませんでしたなどでとてもきれいな状態でメルカリなどにあることも多々あります。

個人的には

  • ベビーベッド
  • A型ベビーカー

は中古でいいと思います。

ベビーベッドは子供に合うかどうか使ってみないとわからないし、A型ベビーカーは使う時期が短い&重たいので中古で十分です。

子供に中古を使うなんて…とためらうこともあるかと存じますが、そこで浮いたお金を子供との旅行などに使えばいいんではないでしょうか。

使わなくなった子供用品はメルカリなどで売る

ベビー用品はよく売れます。

需要と供給がマッチしているからです。

私はココネルエアーのベビーベッドをメルカリで購入しメルカリで売りました。

よって実質2,000円ほどでベビーベッドを利用することに成功。

ひたすらコスパを求めた結果ですが、かなりラッキーです。

ほかにも

  • 抱っこ紐
  • A型ベビーカー
  • おくるみ
  • ファーストシューズ

などなど一瞬しか使わないベビー用品を売ることができています。

金利の良い銀行口座に移す

ゆうちょ銀行や地方銀行なんかにお金を入れてはいませんか?

預貯金は少しでも金利のいい銀行に置いておきましょう。

ネット銀行は近くに店舗がないから不安とか言ってる場合ではなく、コンビニでもお金をおろせます。

  • あおぞら銀行
  • 楽天銀行
  • 住信SBI銀行

などが手数料などもかかりにくくおすすめです!!

ポイント還元をうまく使う

いろいろなところでポイント還元が叫ばれてますが、ポイントはどこか一つのポイントに集約しましょう。

いろいろポイントが分散していると使いづらいですし、訳が分からなくなります。

うまくポイントを集約し、活用しましょう。

チリツモです

家計診断の結果いくら貯金できるか?

項目金額
家ローン9万
食費と雑費5.5万
外食や平日弁当2万
お小遣い4万
医療0.5万
幼稚園&習い事3万
光熱費2万
wifi&携帯代1万→0.8万(▲2,000円)
ガソリン1.5万→1万(▲5,000円)
コンタクト0.6万→0.3万(▲3,000円)
浄化槽NHK0.5万
保険1.8万→1万(▲8,000円)
学資1.8万→0円(▲18,000円)
車積立&損保1.8万→1万(▲8,000円)

よって、合計で【44,000円】ほどよけることができます。

もともと貯金できていた7万とこの44,000円を合計すれば毎月114,000円貯金できます

もちろんこの通りに行くことは少ないですが、10万弱は貯金できるのではないでしょうか。

家計を見直しやすい「スマホ代」からまずは手を打っていくのがおすすめです。

そしてある程度の預貯金があるのなら、資産運用や投資を勉強して

  • NISA
  • クロス取引

などで賢く運用&日々の変動費を節約していきましょう◎

また、この年収ですと児童手当も満額もらえるはずです。

3歳以上は10,000円/月の自治体が多いかと。

高校生までもらえるので簡単な計算で200万ほどGETできます。

この200万にはなるべく手を付けないようにしたいところ…です。

扶養内で働くだけでもだいぶ楽に

ただ、どれだけ節約しても限界がありますので、扶養内で働くだけでもだいぶ家計も気持ちも楽になるのは事実です。

ですが、逆に言えば扶養内で働くだけでいいのですごくラッキーな状況ですよ!!

時給も上がってきていますので、短時間で十分ではないでしょうか。

ぜひ挑戦してみてください。

まとめ

年収650万で専業主婦をされている方の家計を見ていきながら、より節約できるところはないかお伝えしていきました。

節約も大切ですが、無理せず精神的に楽に過ごせることが一番です。

家計を工夫して節約を楽しみつつ、扶養内で働くのがベストではと個人的には思います。

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