https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1073829575
こちらはヤフー知恵袋にに投稿されていた質問です。
専業主婦は実際に楽なのかどうか、よくSNSで炎上しますね。
結論から言いますと、「子なしor子供に手がかからなくなれば専業主婦は楽」です。
その理由やそれぞれの立場からの言い分などをまとめてみました。
それぞれの立場とは
- 専業主婦自身
- 正社員で働く女性
- 男性(夫)
でまとめてみました。よければ読んでみてください。
専業主婦は実際楽かどうか
専業主婦は実際楽なのかどうかそれぞれの立場の考えや気持ちをまとめてみました。
自分がいる立場や相手の立場の考えや気持ちを知ってみて下さい。
専業主婦の気持ち
子供がいなかったり、子供が小学校中学年ぐらいになるとかなり手が離れます。
なのでそのぐらいになると専業主婦の立場からしても「正直楽・実際楽」です。

イージーモードです
ですが、それまでは正直めちゃくちゃ大変ですよ。
未就学児を自宅保育する大変さ
専業主婦は働いていないので保育園に子供を入れることが難しいです。
地域によっては入れるところもありますが、まずは共働きが優先なので基本保育園には入れません。
となると、3歳になった翌年の4月から幼稚園やこども園に行けるようになります。
3歳までは自宅保育。
これはめちゃくちゃ大変なことですよww
一人になれる時間はほぼないですし、朝から晩まで子供の相手をするのは精神的に参ります。
子供とのんびり過ごせていいなあという専業主婦批判の意見ももちろんあると思いますが、イヤイヤ期もともに過ごさなければなりません。
家事もすべて思うように進まず、イライラしてきますよ…
大変です。
子に対する責任がすべて専業主婦にくるプレッシャー
日中、世話をしているのは専業主婦(母親)なので、子に関することの責任はすべて専業主婦に行きます。
- 予防接種の管理
- 体調不良
- 発育・発達関係
などなどすべて母親である専業主婦が主体となって動かねばなりませんし、責任がすべてきます。
これは目に見えませんが結構な圧です。
精神的に大変なのです。
評価されない辛さもある
仕事をしていれば給料という形である程度の評価が外から得られます。
ですが、専業主婦はそれがありません。
専業主婦の年収がSNSではよく炎上しますが、専業主婦をしているからと言ってお金はもらえません。
そして誰かから評価を一切されないのです。
これだけ家事育児をしていても誰からも評価されないのは正直辛いと思うこともあります。
これも精神的にしんどい大変さですね。
むしろワーママが羨ましかったりする
むしろ自由に使えるお金が多いワーママが羨ましいときもあります。
専業主婦だからと言ってみんながみんな、毎週ランチや毎月ネイルをしているわけではないのです。
働いて稼いでいない分、罪悪感もありますし、日中の一人の時のご飯だって減らしたり・冷暖房もつけずに堪えている専業主婦も中にはいます。
自由に使えるお金や罪悪感なくお金が使えなくて大変という面もあります。
正社員で働く女性
締め切りがある仕事・接待・職場の人間関係など外で働く女性には様々な精神的ストレスがあります。
また、通勤も大きなストレスですよね…
そういうストレスが専業主婦にはないので外で働く女性から見ると、専業主婦は楽に見えます。
仕事よりは楽じゃん
- 通勤のストレス
- 人間関係
- 仕事のプレッシャー(納期、売り上げなど)
などが専業主婦にはなくやはり楽だろと思われます。
上司や営業先からの圧や残業など専業主婦はそういったストレスがないので「実際楽」と思われても、その点は仕方ありません。
ごもっともです。
家事育児が大変っていうけど共働きでもするじゃん
専業主婦は「家事育児がー大変でー」と言いがちと働いている女性からよく言われるのがSNSでも炎上しています。
ですが、共働きでも家事育児はしなければならず「仕事+家事育児」より「家事育児のみ」の専業主婦が楽に見えるのも当然のことです。
人間のキャパは限られているので「家事育児だけ」の専業主婦は楽に見えます。
そして手抜きになっていく家事育児に罪悪感が…
仕事をしているので家事育児がどうしても専業主婦レベルに自分ですることは無理です。
ですので、手抜きや時短などの効率を高める必要があり、雑になることもどうしてもあります。
そういうのを専業主婦と比較してしまい、罪悪感が生まれより「専業主婦は楽だ!!」という思考になっていてしまうのです。
働いている私は忙しくてできないんだよ!!(専業主婦は楽だろ!)と言いたくなる気持ちも当然です。
また、子供が体調不良で仕事を休まざるを得ないとき、仕事の調整や病院などを考えて頭に余裕がない状態でいることも専業主婦は楽でいいよな思考になっていきます。
心に余裕がなく子供を見ている自分に罪悪感がどうしてもでてきます。
仕事をどうしても休めないときは病児保育なんかに預けてまで仕事をする女性もいます。
専業主婦ならこんなことしなくていいのに…と思ってしまい、専業主婦は楽でいいなと思うようになりますよね。
男性(夫)
締め切りがある仕事・接待・職場の人間関係など外で働く男性には様々な精神的ストレスがあります。
また、通勤も大きなストレスですよね…
そういうストレスが専業主婦にはないので外で働く男性から見ると、専業主婦は楽に見えます。
時間に縛られないだろ
仕事には納期や期日がつきものです。
ですが専業主婦には時間が無限にあるので多少家事が遅れても誰にも迷惑をかけませんし、のんびりと過ごせます。
そこが、仕事をしている旦那さんからすると気に食わないと感じる人もいますよね。
「俺はこんなに日々ストレスと時間に追われてるのにのんきに・・・」と感じ、専業主婦はやっぱ楽でいいよな~と思いますよね。
仕事へのプロ意識が高い人ほど専業主婦は楽に見える
仕事が専門的でプロ意識をもってされている場合、専業主婦の家事育児なんて簡単に見えてしまうようです。
専業主婦はプロ意識をもって家事育児はしていないだろ…という考えから楽そうに見えるでしょう。
そりゃそうですよね。家事育児にここまでしなければならない・評価されないというラインはないのですから。
適当に家事育児をしても誰からも責められないし、怒られることもないです。
なので、仕事と違ってプロ意識とかは違うと思いますし、どうしても旦那さんの考えとは差が出てしまい、楽でいいよなぁ~と思うでしょう。
まとめ
専業主婦は実際に楽かどうかでした。
専業主婦・働く女性・旦那(男性)目線からそれぞれの意見をまとめてみました。
仕事のストレスがないことや、働きながら家事育児をする必要がない点に関しては確かに楽です。
ですが、子供が未就学児の時は専業主婦でも正直大変です。
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